エコペイズはネッテラーと同じ道を歩もうとしている
エコペイズの使いやすさは非常に有名で、ネッテラーに変わるサービスとして重宝されていました。
ところがエコペイズは色々と規制をかけてしまったため、どんどん利用しづらくなってしまいました。
その結果、ネッテラーと同じような状況を作りだしてしまったのです。
ネッテラーは現在ヨーロッパ圏以外は使用不可能となってますが、エコペイズも将来的にはそのような状況となり、オンラインカジノの入金方法としては使えない可能性があります。
エコペイズは規制が強化されて出金しづらくなった
エコペイズが使いづらくなったと言われる理由は、エコカードが使えない点です。
エコカードは発行が停止されていましたが、2018年の8月になって利用停止の措置が取られました。
この結果、エコカードを発行してATM出金を行う方法が使えなくなってしまい、エコペイズからお金を出すには銀行へ振り込むしかありません。
しかし、銀行振込にかかる手数料が非常に高いため、出金できる金額は大幅に少なくなってしまうのです。
なぜこのような問題が起きたのかは、ヨーロッパ以外の地域を取り巻くギャンブルに関連する規制です。
ヨーロッパはギャンブルに比較的甘いとされる地域で、ギャンブルに関するサービスは普通に利用できるのです。
しかしヨーロッパ以外の国では、ギャンブルを禁止している国もあります。
ギャンブルに関して厳しい対応を取っている国に対して、エコペイズが加担して問題を起こしたくないと判断したため、エコペイズはエコカードの発行停止を行い、利用できる範囲を制限したのです。
この影響を受けたのが日本人です。
これまでエコカードを発行すれば簡単に出金できるという状況が、一転して出金しづらい状況に追い込まれてしまいました。
エコペイズは本当に利用しやすいサービスで、ネッテラーを利用している方には安心して使えるサービスだったのですが、ネッテラーと同じような状況に置かれてしまいました。
この結果、エコペイズ自体は使えるものの、エコペイズからの出金というのは非常に難しくなり、オンラインカジノで使うサービスとして選択肢から外れる可能性が出てきました。
エコペイズは今後どうなってしまうのか
日本人はオンラインカジノへエコペイズを使っての入金、もしくは出金における利用は可能です。
つまりまだエコペイズが使えないというわけではないのですが、エコペイズは将来的にヨーロッパ以外で利用禁止の措置を取る可能性があります。
つまりエコペイズから切り替えるタイミングとしては、そろそろ考えたほうがいいかもしれません。
利用禁止となってから出金対応を行うと、出金できない状況が生まれる可能性があるからです。
ネッテラーの時も出金をしようと思ったら時間がかかった、出金対応に問題が起きたという事例が利用禁止の手前でよく発生していました。
エコペイズもこうした状況が起きる可能性が十分にあるため、現在エコペイズに大金を残している人はお金を引き出したほうがいいかもしれません。
エコペイズは銀行口座への出金が可能ですので、外貨預金口座にお金を移動させればオンラインカジノの利益を元に戻せますが、手数料として数パーセント程度取られてしまいます。
今後はエコペイズがサービスを再び使えるようにしてくれるのか、それともさらに規制が強化されて利用地域の制限が加えられるのか、非常に気になるところでしょう。
ネッテラーと同じような状況に置かれる場合は、最悪のケースで利用停止の措置を取る可能性も十分にあります。
もし利用停止となればオンラインカジノの利用は難しくなるので、新しい方法を検討しなければならないでしょう。
エコペイズからの出金はかなり難しい
これまではATMを利用して出金できたので、エコペイズとさえ契約していれば大丈夫という状態でした。
しかしATM出金ができなくなり、他の入出金サービスと同じような状況に置かれたエコペイズは、今後利用する人がかなり減ってくる可能性もあります。
その理由は出金方法が非常に難しいためで、出金時にかかる時間が長くなり、出金手数料の多さなどに苦労するのです。
今後はエコペイズの出金方法を新しく考えていく必要もあります。
出金方法に問題がなければいいのですが、現在のエコペイズは出金手数料と出金時間が大幅に長くなってしまったのです。
出金にかかる時間が長すぎると、他のサービスを利用したほうがいいかなと感じる方も増えていくでしょう。
そしてエコペイズ離れが進んでしまうと、最終的には利用停止などの問題が起きる可能性もあります。
ATM利用が出来なくなったエコペイズは、本当に使いづらいサービスへと変わってしまいました。
これまで多用されていたサービスが使えないのは、オンラインカジノにとって非常に厄介な問題です。
それだけ規制を強化するように求められている部分もあり、エコペイズとしてはどのような方法で対処するか、未だに考えなければならない状況なのです。